2025年1月7日(月) 今日もまた、あの忌々しい目覚まし時計の音で眠りから引き剥がされた。8時。会社に着くには7時15分には家を出なければならない。もう二度とこんな生活したくない、と心の中で叫びながら、布団の中でぐったりと体を伸ばす。 でも、現実逃避…

2025年1月6日（月） 今日も一日終わった。日付が変わる前に日記を書こうと決めたのに、結局いつものように疲れてソファで寝落ちしていた。時計を見ると午前1時を回っている。寝ぼけ眼でスマホをいじりながら、日付を確認してやっと現実に戻ってきた感じだ。 …

2025年1月5日(日) 今日も一日、ベッドの中で時間を溶かしてしまった。時計を見るともう14時。太陽の光が、カーテンの隙間から、埃っぽい部屋の隅を照らしている。その光さえも、重たく感じる。もう何日、こんな生活を続けているんだろう。正確には覚えていな…

2025年1月3日(金) 新年早々、吐き気がするような空気が部屋に充満している。カーテンは閉めたまま、薄暗い部屋に散乱する空のペットボトルや食べ終わったカップ麺の容器、着替えの山。まさに修羅場と化した私の部屋は、今の私の精神状態を表しているかのよう…

2025年1月2日(木) 新年早々、相変わらずのブラックっぷりで幕開けです。正確には、年末年始の休み明けというべきか。3日間休んだだけで、あの地獄のような日々が蘇ってくるなんて、本当に嫌になります。カレンダーには「2025年」と大きく書かれてますが、正…

2024年12月31日(月) 今年も終わるんだな…。窓の外は、いつものように薄汚れた雪が降り積もっている。東京の華やかな年末の賑わいとは全く無縁の、地方都市の静かな夜。こんな静けさすら、少し重く感じる。 もう何年も、年末の賑わいなんて感じていない気がす…